医療ホワイトニング

医療ホワイトニングとは

医療ホワイトニングとは、歯科医師の診断のもと行うホワイトニングです。歯を白くする専用の薬剤（ホワイトニングジェル）を用いて、歯の表面の着色汚れだけでなく、内部の黄ばみも分解して、歯を白く美しくする方法です。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行えるホームホワイトニング、この２つを併用するデュアルホワイトニングがあります。
また、変色した失活歯に対してはインターナルブリーチがあります。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行う方法です。高濃度のホワイトニングジェルを歯の表面に塗り、光（LED）を当てて薬剤を活性化させ、短時間で歯を白くします。施術時間＝１〜１時間半。１回の施術で効果が実感できます。

メリット

• 即効性があり、短時間で歯を白くできる。

デメリット

• 色の後戻りが早い
• 施術後に痛みを感じる場合がある

こんな方にオススメ

• 結婚式を間近に控えているなど、急ぎの方。

ホームホワイトニング

ご自宅で行う方法です。お口の中の型をとり、専用のマウスピースを作成します。マウストレーにホワイトニングジェルを塗り毎日装着することで、２〜３週間かけて歯を白くしていきます。

メリット

• 毎日好きな時間に、自分のペースで行える
• 時間をかける分、後戻りが少なく、白さが長持する

デメリット

• 効果が現れるまで時間がかかる

こんな方にオススメ

• 手軽に歯を白くしたい方

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。単独方法よりもそれぞれの利点を最大限に引き出すので、短期間で歯を白くできる上に、歯の白さも長持するので、最良の効果を生み出します。

こんな方にオススメ

• 短期間で効果的に歯を白くしたい。
• 白さを長く維持したい。

インターナルブリーチ

変色した失活歯（神経が死んだり、神経をとった歯）を内部から白くする方法です。歯の裏側に穴を開けて高濃度のホワイトニングジェルを入れ、光（LED）を当てて歯の変色を改善します。